《河童「お化けキューカンバー」》
No.203 Spell <
第三弾>
GRAZE(5)/NODE(3)/COST(1) 術者:河城 にとり
(自動γ):
〔このキャラクター〕が相手プレイヤーに
戦闘ダメージを与える場合、そのダメージを無効とし、〔相手プレイヤー〕はX
ドローする。Xはこの効果で無効にした戦闘ダメージの値に等しい。
攻撃力(5)/耐久力(3)
常軌を逸した巨大胡瓜が過剰な恵みを与える。
コメント
河城 にとりの
スペルカード。
プレイヤーには戦闘ダメージを与えられず、代わりにドローさせる能力を有する
幻想生物。
戦闘ダメージを与えられないため、現行のルールでは
グレイズが発生しない。
そのままでは使い道が無いが、
洪水「ウーズフラッディング」と組み合わせると一気に大量のカードを洗い流すことが可能となる。
耐久力が低く、キャラクター同士の戦闘で倒されやすいため、
光学迷彩スーツや戦闘力を上昇させる装備などを併用しよう。
- 何らかの方法で貫通が付与された場合、貫通によるダメージは戦闘ダメージであるため、自動効果が適用される。
- 2008年11月30日のエラッタにより維持コスト(2)が削除された。
公式Q&Aより
- Q149.相手の「No.202 お化けキューカンバー」が攻撃してきました。それに干渉でこちらが「No.228 森羅結界」をプレイして解決した場合、二つの効果が同時に適用されるため、「No.228 森羅結界」によって戦闘ダメージが無効になり、「No.202 お化けキューカンバー」の効果によるドローは発生しませんか?
- A149.それらの効果は同時に適用条件を満たしません。「戦闘ダメージを与える場合」の効果が「ダメージを受ける場合」の効果よりも先に適用されます。これは前者は戦闘ダメージが発生する直前に適用される効果であるのに対し、後者は発生したダメージが適用される直前に適用される効果であるためです。つまりこの場合、先に「No.202 お化けキューカンバー」の効果によって戦闘ダメージが無効にになるため、「No.228 森羅結界」は適用条件を満たしません。
収録
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最終更新:2016年02月21日 15:34