《友邦の科学チーム》
【連結(「霧雨 魔理沙」+「河城 にとり」)】
先制
(自動α):
〔全てのプレイヤー〕は、手札が上限枚数以上になった場合、直ちに上限枚数になるように、手札を
無作為に選んで破棄しなくてはならない。
(自分
ターン)0:
〔全てのプレイヤー〕は1
ドローする。この効果は1ターンに1度しか使用できない。
攻撃力(5)/耐久力(5)
(頑張れ~、何か強そうだけど)
「地底の底で眠る覚悟は出来たか?」
コメント
1つ目の能力は、実質的に
ディスカードフェイズを無効化することになる。ディスカードフェイズと異なるのは、「どのタイミングでも」手札が8枚以上に達したときに「ランダムに」手札を破棄しなくてはならない、という点。
慢性的に手札が不足しがちなこのゲームでは、なかなか使う機会に恵まれないが、「河城 にとり」の
スペルカード等で補助してやることで相手の手札をランダムに落とすことができる。しかし、それでも7枚は手札を持たれてしまうので、対策はされやすい。
- 解決に割り込む(自動α)であるため、手札が7枚あるときに歴史創造をプレイした場合、3枚ドローした時点でただちに7枚になるまで無作為に破棄する必要が生じる。そこからさらに歴史創造の解決を続行し手札を2枚破棄しなければならない。公式ルールブックVer.3.6より
2つ目の能力は、
ドローフェイズ以外でカードを1ドローする能力。自分ターン限定で1度しか使えない上に、相手にもドローさせてしまうので、場と手札の状況を十分把握した上で使用しよう。
戦闘力は中堅クラスながら、
グレイズの値がきわめて高い。ライブラリアウトの戦術にはもってこいであるが、それ以外での運用が厳しいのが難点。ただし、
先制を持つキャラクターであるため、使い方をよく考えれば活路は見出せる…かもしれない。
収録
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最終更新:2014年09月07日 13:07