《稗田 阿求》

No.1027 Character <第十二弾
GRAZE(0)/NODE(2)/COST(1) 種族:人間

(自動β):
 〔このキャラクター〕がプレイされて場に出た場合、〔あなたのデッキの上のカード1枚〕を見て、そのカードをデッキの上か下に戻す。その後、〔あなた〕は1ドローする。

(常時)2S:
 〔あなたのデッキの上のカード1枚〕を見て、そのカードをデッキの上か下に戻す。その後、〔あなた〕は1ドローする。

攻撃力(0)/耐久力(2)

「私、稗田阿求は皆様の貴重なお話を纏め、これからの幻想郷の為に伝えていきたいと考えています」

Illustration:うなさか
エラッタ@2013/04/03

コメント

三度目のリメイクとなる稗田の子孫。

今回はプレイ時テキストとしてドローを行える。しかもただのドローではなく、デッキの一番上を確認した後にそのカードを引くかどうかを選択できる。
上海人形/1弾に代表される歴代の先輩たちと比較しても、場に出ただけで即座にカードを引けるだけでなく、最大2枚のカードにアクセスできるため、比較的良質な手札補充が可能。
しかも(常時)テキストにも同様の効果があるため、コストさえ払えれば継続的に選択ドローができる優秀なドロー要員といえる。
継続的に2コストを払うことは厳しいが、とりあえず場に出た時点でアドバンテージの損失は克服しているため除去されたとしても悪くない働きではあるし、余裕があるときに1度でも起動できれば、手札の質を上げつつアドバンテージも得られるため軽量キャラクターという額面以上の働きができるだろう。秋 穣子/11弾というコスト捻出役とセットで運用すれば、手札が質量共に万全となるだろう。

  • (自動β)持ちキャラクターのお約束として、記憶「DNAの瑕」をつけての運用が考えられる。継続的な良質のドローは強力だが、除去耐性がない上に低耐久力であるため、他のキャラクターと比較しても運用にはより一層の注意が必要。
  • 2013/04/03のエラッタで、コストが(0)から(1)に引き上げられた。同日にエラッタの出された秋 穣子/11弾とともにコントロールデッキ全般の強力なドローエンジンとなっていたが、この2枚を最速で出していくプレイングにノード面でのリスクが付きまとうようになったといえる。


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最終更新:2016年02月26日 20:52