《地滑り》
〔このカード〕は相手プレイヤーの
必要ノードが4以上の
コマンドカードのプレイに対する直接の干渉でのみプレイ出来る。〔相手プレイヤー〕は(X)支払う。Xは相手プレイヤーの
スリープ状態のノードの枚数に等しい。
「やったー、崩れた!」
コメント
相手のノードを崩すことができるが、相手プレイヤーのコマンドカードの干渉でなければ使うことができない、意趣返しのようなカード。
とはいえ、
強引な取引を
プレイした瞬間にノードがごっそりなくなったりすると相手としては苦しい展開を余儀なくされる。手札がいくらあってもノードがなければプレイすることができないからだ。
その他、
是非曲直庁の威令を含めた干渉合戦で、相手の干渉がないことを確認した上でのだめ押しでこのカードをプレイしてやったりすると相手は踏んだりけったりだろう。
ノードはVISIONというゲームをするにあたって重要な要素であり、その要素を制限はあるとはいえ突き崩すことができるため、デッキの余裕があれば少し忍ばせてみたくなるカードである。
同じ十二弾の
真実を変える力よろしく、単純にプレイするだけでは簡単に
カウンターされて終わりであるため、相手がカウンターをしてこなさそうな状況を見極めてプレイする必要があるカードであり使いどころは難しいが、プレイが決まれば相手としてはかなりやりにくくなるだろう。
収録
最終更新:2016年03月07日 01:48