《山彦「ロングレンジエコー」》
No.1168 Spell <
第十三弾>
NODE(4)/COST(3) 術者:幽谷 響子
効果範囲:その他
発動期間:
世界呪符
(自動β):
〔このカード〕が
プレイされて場に出た場合、〔あなたのデッキの上のカード3枚〕をこのカードに
セットする。
(自分ターン)1S:
〔相手プレイヤーのデッキの上のカードX枚〕を破棄する。その後、〔このカードにセットされているカード1枚〕を手札に戻す。Xはこの効果の解決時にこのカードにセットされているカードの枚数に等しい。
長距離反響、山奥では複数回の山彦が発生する事もある。
エラッタ@2014/01/20
テキスト修正@2013/12/02
コメント
幽谷 響子の
スペルカード。
手札補充とライブラリーアウトを同時にやってくれる優れ物。
焔星「十凶星」の亜種であり、ライブラリーアウト支援も行えるデザインとなった。起動効果で手札に戻せるためセットカードが無くなっても再利用できるのは、
焔星「十凶星」にはない大きな利点。さらに維持コストも1小さいが、その分コスト3が重く、やはり
術者とセットで運用したい。
ライブラリーアウト目的で運用するならばセットカードを増やす
鬼火「超高密度燐禍術」との相性も良い。
一度に落とせる量が中途半端なので、ライブラリーアウト特有の「思わぬカードが落ちて戦局が不利になる可能性」を忘れないように。
結界「生と死の境界」や
花果子念報との併用も考慮に入れておきたい。
- 総合ルール7.1.9.より、Xの決定タイミングは効果の解決を始めたその時点である。
すなわち、カード1枚を手札に戻すより前であり、他に何もなければ起動効果を初めて使うときのXは3となる。
収録
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最終更新:2016年03月07日 21:03