《肝試し》

No.1102 Command <第十二弾
NODE(3)/COST(0)
効果範囲目標のカードに及ぶ効果
発動期間:瞬間

 目標の〔防御されているキャラクター1枚〕を本来のプレイヤーの手札に戻す。

「私がみんなの姿を見えなくしてルナが音を消す。これだけ完璧なお化け役は無いわね」
(PR.131:「始まったみたいね!」
      「ここに辿り着くのにどの位時間かかるのかなぁ」)

Illustration:茶葉(PR.131:茶葉

コメント

防御されているキャラクターを手札に戻すコマンドカード

自分のキャラクターをバウンスするなら小さな脱出劇の方が奇襲ですぐに呼び戻せるため、主に相手のキャラクターを目標に使用する事になるだろう。

どんな重量キャラクターも手札一枚とキャラクターのスリープのコストだけでバウンスできるのは強力だが、そもそも相手のキャラクターが攻撃しなければ防御およびこれのプレイもできないため、確実に使うなら鈴仙・優曇華院・イナバ/1弾で攻撃を誘発したり、小型ならば狂夢「風狂の夢(ドリームワールド)」で攻撃を強制したりするとよい。
また、幻惑「花冠視線(クラウンヴィジョン)」で相手キャラにブロックさせればこのターン相手のブロッカーを2枚消費させられるが、やはりそこは相手次第なので注意。

  • 「防御されているキャラクター」の時制の解釈に注意。プレイ時、解決時の両方で防御キャラクターが存在する必要がある。
    • キャラクターAが攻撃したところに、奇襲と速攻を持つキャラクターカードBをプレイされて防御を予約されたケースでは、Aは目標として不適切で、肝試しはプレイ自体できない。奇襲+速攻 のキャラクターカードのプレイが解決されるまで防御は成立せず、Aは防御されているキャラクターではないからである。
    • キャラクターCが攻撃後、キャラクターDが防御し、Cを目標に肝試しをプレイ。続く干渉でプレイされたカードの効果などでDが場を離れたケースでは、肝試しの解決時にCが目標として不適切となっているため、肝試しは解決に失敗する。


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最終更新:2016年03月07日 22:17