《雷獣の毒》
〔このカード〕は、相手プレイヤーの
ノードが3枚以下の場合のみプレイ出来る。目標の〔相手プレイヤーの場のキャラクター1枚〕を裏向きにして、
アクティブ状態でノードに加える。
「何か急にやる気が失せちゃったなぁ」
「息をするのもめんどくさい」
コメント
プレイ制限のある、新たな低ノード帯の単体除去。
第十四弾環境では既に
緑眼のジェラシーという高性能な先輩がいるが、こちらは相手のノード数によるプレイ制限が大分厳しくほぼ序盤かウィニーデッキ相手にしか撃てない、目標キャラをノードに埋める効果から展開を助長してしまう危険性がある、抵抗が無いというデメリットを持つ。
しかし、コストがかからず、
決死状態や破棄に耐性を持つキャラにも有効である、相手キャラのみを目標にするため
少女密室で跳ね返されないといった、あちらには無い独特のメリットがある。
使いどころがゲーム展開とデッキ相性に大きく左右され、
霞網と
マナの生成の汎用性からノードを手軽に増やす手段が増えていると言う逆風はあるものの、刺さる状況では取り敢えず撃っておける便利な牽制球として、覚えておいて損は無いだろう。
収録
最終更新:2016年03月09日 20:58