《道符「TAO胎動 ~道~」》

No.1474 Spell <Arcane Magic Vol.4
NODE(5)/COST(3) 術者:霍 青娥
効果範囲プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果
発動期間:瞬間

【オーバードライブ】

 〔あなたのデッキ〕を全て見て、必要ノードがX以下のキャラクターカード1枚を抜き出し、あなたの場にアクティブ状態で出しても良い。その後、〔このカード〕を〔この効果で場に出したキャラクター〕にセットする。Xはこのカードの「オーバードライブ」の効果で除外したカードの枚数の3倍に等しい。この効果では、必要ノードの値が「-」である場合、9として扱う。このカードは以後、以下の効果を持つ呪符カードとして扱う。

「加護(3)

(自動α):
 〔このキャラクター〕は「種族:仙人」を得る。」

まだ心を持たない魄に、宇宙の真理を宿した魂を吹き込む。

Illustration:もちぬ

コメント

霍 青娥のスペルカード
オーバードライブを搭載している。

オーバードライブに応じたノード帯のキャラクターをデッキから踏み倒し、加護を付与する。
このカードのプレイに5ノード3コスト、術者を据えてプレイしたとしても4ノード2コストは使っているため、オーバードライブ2枚で6ノード程度のキャラクターを踏み倒したのでは割に合わない。
狙ったかのようにオーバードライブ3枚からはハイフン付きのキャラクターも踏み倒せるようになるので、そこを目標として使っていきたい。
加護つきの嫦娥/10弾西行寺 幽々子/14弾を出したり予告なしで龍神/12弾を出したりすれば相手の度肝を抜けることだろう。
一応種族:仙人を追加する効果もあるが、場に存在する種族:仙人をサポートするカードは物部 布都/15弾くらいしかないため、ほとんど役に立つことはない。

青娥のスペルや種族:仙人冥界と強い繋がりを持つため冥界肥やしはそこまで苦にならず、オーバードライブも溜めやすいが、調子に乗って焔星「十凶星」などを使いすぎるとこのカードで呼び出したい本命のカードまで落ちてしまう可能性がある。
邪符「ヤンシャオグイ」と相性のいい嫦娥/10弾はともかく、冥界から呼び出せない龍神/12弾の場合は本当に何にもならない。
転世「一条戻り橋」のようなリカバー手段を備えておくか、目当てのカードが落ちる前に知識の墓などで手早くオーバードライブを揃えられるようにしたい。
特に知識の墓を使えば目標であるオーバードライブ3枚に一発で辿り着けるため、他のオーバードライブと比べても相性がいい。



収録

関連


場で「霍 青娥」として扱われるカード


タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2016年01月23日 15:01