《秋 静葉》
No.158 Character <
第三弾>
GRAZE(1)/NODE(2)/COST(1)
種族:神
攻撃力(2)/耐久力(2)
「秋と言えば紅葉。あなたもそう思うでしょう?」
コメント
紅葉を司る八百万の神様。
スペルカードのプレイコストを軽減する
起動効果を持つ。
初登場時は、能力自体が地味ながら十分使い道があり、同じく収録された妹の
秋 穣子/3弾よりは条件も緩く使い勝手が良いと言えた。
しかし、
第四弾において
秋の女神が登場したことにより、このカードは「スペルカード限定」「自分ターン限定」「このカードをスリープさせる事でしか行えない」「このカード自体のプレイで既に1コスト支払っている」と散々な下位互換となってしまった。
実際、コストを浮かせたいだけなら
秋の女神と
上海人形でも揃えた方がずっと現実的である。
- あくまで次にプレイするもののコストを減らすので、スペルカードのプレイに干渉してこの効果を使用しても既に支払ったスペルのコストが減る事は無い。
以降は、数少ないこのカードの利点である
種族:神というを活かし、
コントロールデッキで
神様との宴会のプレイ条件を手軽に満たす為のギミックとして採用されていた時期もあった。
だが、これも
第七弾において
後天性変異が登場、種族の変更が容易くなり、その後も小型の
種族:神のキャラクターが収録される度に採用の余地が狭まっていく不遇なカードのひとつである。
第十六弾環境現在も最軽量の秋 静葉である。
その点を活かして
秋符「フォーリンブラスト」の
術者としてエラッタ前は需要が高まったが、それがピークであったらしくエラッタ以降は採用率は下がる一方で、その上、
葉符「狂いの落葉」が術者を出すコストで済んでしまうこともあって、ここでもあまり存在感は発揮されない。
収録
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最終更新:2014年11月22日 21:39