グラードン
英名 Groudon 学名 Legenda ingensterra
標準身長3.5m 標準体重950.0kg 特性:日照り
主な生息地:灯火山・火口付近
炎熱を齎すことの出来る、ホウエン地方にしか生息しない神とあがめられるポケモン。
昔に
カイオーガとの争いを経ている。今でも、いつ争いが起きてもおかしくない状況である。
金属のような光沢の有る赤い尾に、無数のトゲが痛々しい。
彼は腕と背に独特の模様を持ち、やはり象徴とされている。
彼の足踏みのみで地震すら起こすことが可能である。
言い伝えについてはカイオーガ参照。今回は割合させて頂く。
3.5mと、やはり大きくはない。コレも神の威厳であろう。
彼も宝珠での制御が出来るが、宝珠を持ち出すことは禁じられている。
普段は余り動かず、灯火山の火口付近の洞穴で住んでいるという。
捕食を行うことも多く、1度に大量に食べるという、餌は主にモグラなどの小動物である。
口には沢山の牙を確認したが、それは捕食の為ではなくカイオーガとの対決の為であるようだ。
彼は常日頃から身体を鍛えているようだ。洞穴の中で土に向かって爪を振り回していた。
カイオーガとの対決の時以外、非常にゆっくりと歩く。が、対決時には地面を掘るようだ。カイオーガの速度から、時速200kmを越えると思われる。
皮膚は硬く、皮膚というよりは鎧を纏っているに近い。
背面は全面、その赤い鎧を着ているが、アゴから腹部にかけては肌が露出している為、割と脆いようだ。
全身にトゲがあるが、やはりカイオーガとの対決用と思われる。
カイオーガが水と氷を操るのに対し、グラードンは炎と地面を操るようだ。
彼は地を踏み、地震を起こし、口からは炎を吐き、その未知なる力で炎熱を及ぼす。
彼の皮膚、いや鎧は、その炎熱すらものともしないのみならず、マグマの中でも生きていられるようだ。
彼は非常に気性が荒く、我々が歩んだ際に攻撃をしてきた。
彼ならカイオーガと戦うのも納得がいく。
炎熱の力は科学的なものではないだろう。
捕食の際は力任せに土を掘り、出てきた生物を土ごと食らうという、彼らしい豪快なものだった。
また、彼の鎧は土を含んでいるようで、電気を通さない。
調査とは関係ないが、彼の寝床へと立ち入ると、いきなり攻撃を仕掛けてきた。
こちらも一応鍛えてはいるが、応戦してみた。が、20匹がかりでやっと応戦できた。流石は神といったところか。
こちらが話しかけても、一向に攻撃をとめようとしなかった。
だが、その力は雄大な大地と同じ力強さを感じた。
最終更新:2011年06月30日 14:15