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ダメタマゴについて

ダメタマゴ


かつてPARの研究が行われていた際に生まれたといわれるタマゴのようなもの。
その名のとおり、絶対に中からポケモンが生まれることはないといわれている。
PAR研究は禁止されているため、最近は完全に忘れ去られていた。
しかし、一部のガーメイルがポケトピアにてダメタマゴに変異するという事件が起きたため再び注目されるようになった。
そのガーメイルには、すなのミノかゴミのみのを進化前に来ていたという共通点が存在した。
ガーメイルの進化前の雄のミノムッチは、ミノマダムに進化しないために基本的にはミノの変更を行わない。
そのため、ゴミのみのやすなのミノの状態でガーメイルに進化することは野生ではそこまで多いことではない。
ミノマダムに雌のミノムッチが進化するときはミノが体と同化する。
実は雄の場合も能力に影響は及ぼさないのだが、体にミノを取り込んでいるのだ。
最近ある少年の冒険の物語にその描写があったことが記憶に新しい。
ミノとポケトピアという二つの特殊な環境が合わさったせいで突然変異を起こった、ということのようだ。

このダメタマゴは、ポケモンが生まれないことを除けばかなりタマゴに近い性質を持つ。
タマゴは卵に非ず  タマゴと卵についての⑦進化前説で述べたようにタマゴがポケモンの形態のひとつであるとすれば、
タマゴもダメタマゴも特殊な環境に適応するための一つの形態なのではないだろうか。
強靭な生命力を持つことで有名なクマムシは乾燥状態になるとバレル状に変化し、
何も食べずに100年間生き残ることができるという。
もしこのような環境に適応する力がポケモンにも存在すれば、ポケモンの持つ
進化の力により、体が全く違う形、すなわちタマゴに変化したとしても不思議ではないのではないだろうか。

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最終更新:2007年06月28日 01:18