ヘラクロス
標準体高:1.5m 標準体重54.0kg
特性:虫の知らせ・根性
主な生息地:ジョウト…各地の低木(頭突き使用)ホウエン…サファリゾーン
シンオウ…229番道路 カントーは筆者未調査
力が強く、体を覆う硬いカラがある頑丈なポケモン
羽が生えているが低空飛行に止まるので空を飛ぶは覚えない
彼らがその筋力を役立てている現場それは人のポケモンか野生のポケモンかで
大きく違う
まず人のポケモンの方を言う それは主に工事現場だ。
カイリキーやゴーリキーほど一般的ではないが広く利用されている。
都市部での利用は少なく、郊外での工事で利用されることが多い
それは何故か。 結論は彼らが羽を持っていることにある。
石橋を作る場合や足場が崩れやすい所の工事では羽があると非常に便利だ。
石橋造りを例に挙げると、石などの材料を抱えて対岸へ飛び組み立てることができる
足を滑らせて落ちてしまったときも飛んで復帰できるのだ。足場が悪い場合も同様のことが言える。
彼らは主にサポート役だ。……工事では
本領を発揮するのは災害現場だ。ここでは彼らの体のつくりがフルに生かされる。
大震災が起こった場合を挙げてみよう
ゴーリキー・カイリキーが行くには危険な地滑りの現場でヘラクロス達は飛んで
障害物を撤去する。たとえ巨大な岩が行く手を阻もうと角を使い軽々と投げ飛ばす
そして被害者を助けるのだ
特性根性によりガソリンが燃えていても大丈夫だ。火傷をしても根性によりさらに力を増す。
家屋が倒壊していて余震によりさらに崩れても少しくらいなら体が硬いため何の支障もない
彼らの利点それは虫・格闘タイプである点だ。虫タイプの中でも甲虫系に属するため体は硬い
羽も生えているため低空飛行ができる。そして格闘タイプの筋力だ。これらの利点が集まって
初めて彼らは以上のようなことができる。
さて野生のヘラクロスの力の使い方だ
力を使って彼らはあらゆる困難を非常に大雑把に解決する
繁殖期になると彼らはオス同士で戦う より強い遺伝子を残す工夫だ。
角を使いお互いを投げ飛ばしあう。 相手を立てなくしたらそれで勝利だ
勝者は無事に子孫を残すことができる。
食物 つまり樹液を食べるときも同じことが起こる。
常に勝者はいい思いができるのだ。
野生のヘラクロスの力の使い方はその他の場面でも同じことが言える
しかしそれはオスに限る。どんなに空腹でもオスのヘラクロスはメスのヘラクロスに
樹液を食べるのを優先させる。その上メスは非常に非好戦的だ。
それなのにメスにも角が生えている。
このことについては現在調査中だ。
次に彼らの生態を言う
彼らは木が密集している地域に生息している
これは樹液を食べるのに都合がいいからだ。
体を覆う硬いカラがあるのは
スピアーの鋭い棘をまともに受けないように
進化の流れで硬くなったとされている。
実際樹液を食べる際にスピアーの巣を刺激してしまうことがあるが
彼らはまったく気にならないようだ。
たびたび同じような生体を持つカイロスと喧嘩になる場合がある。
ヘラクロス達はお互いを高めるために戦いの練習をすることがある
その光景はたかが練習でもとてもパワフルだ。
練習でも相手を10mほど投げ飛ばすこともあるようだ。
彼らの力は大人が手を回せないほどの大木であっても地面から引き抜くことができる
これほどの力を持っている上認めた相手の言うこしか聞いてくれないため少々上級者向けのポケモンだ
最終更新:2008年03月08日 16:33