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メガヤンマ

メガヤンマ

英名 Yanmega  標準体長1.9m 標準体重51.5kg
進化過程: ヤンヤンマ→ メガヤンマ
主な生息地:現在不明

むし・ひこうタイプに分類される昆虫型のポケモン。
ヤンヤンマの進化系統に位置する。緑の豊かなアフリカの山地などで
その姿を確認することができる。
ヤンヤンマが「げんしのちから」を覚えると急激な細胞組織の変化がおき、
それが原因でメガヤンマに進化するようだ。

胴体は深緑色に橙色の斑点、複眼は薄い橙色の硬い膜に覆われ、ヤンヤンマには見られた瞳を確認することができない、
などヤンヤンマに比べ原始的な姿をしている。
そのためメガヤンマはヤンヤンマの原始時代の姿ではないか、とも言われている。
しかし、表皮の硬度が高まっている、複眼がヤンヤンマに比べ非常に発達している(いろめがねと呼ばれる)、
羽が音波を発生させるのに特化しているなどの特徴からやはりメガヤンマはヤンヤンマの正統な進化系だということがいえるだろう。
筆者の推測することは、メガヤンマへの進化は原始時代にプテラなどの凶暴なポケモンに対抗するために始まったものであり、
それが現代にまで受け継がれている、ということである。
どの道メガヤンマへの進化にはまだ不明な点が多い。

野生のメガヤンマは前述したようなことからか凶暴なものが多く、羽を使った音波攻撃「むしのさざめき」は
食らうと最悪の場合鼓膜が破れたり、意識不明となってしまうことがあるので要注意である。
また羽をじっと見ていると催眠にかかってしまうのでこれも注意が必要。
炎タイプや岩タイプの強力なパートナーがいない場合、遭遇したら逃げるのが無難である。

寿命は他の虫タイプのポケモンよりかなり長く、高温多湿な環境であれば15年近く生きるといわれている。
これはヤンヤンマにもみられた特徴である。肉食であり、昆虫などを羽の振動で弱らせて捕食する。
野生のものは手なずけにくいが、ヤンヤンマから育てていると比較的なついてはくれるようだ。
他の虫ポケモン同様に多くの虫ポケモン愛好家に所有されている。
また、「いろめがね」を利用して救助にも役立てるのではないかという期待もされている。

しかし、数々の危険な点から「第一級危険携帯獣」に認定すべきではないか、という声も上がっており
経験不十分なトレーナーが所有するには適しているとは言えなそうだ。

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最終更新:2009年01月10日 17:47