コダック
分類 あひるポケモン
英名 Psyduck 学名 turpis anas
標準体高 0.8m 標準重量 19.6kg 特性:しめりけ又はノーてんき
進化過程: コダック→ゴルダック
小さな池から沼地、さらには湿原まで水気のあるところならどこにでも生息しているポケモン。主食は主に藻や水草を食している。
学名である「turpis anas(醜いアヒルの子)」の名のとおり、間抜けな顔をした黄色いアヒルのヒナのような姿をしており、
常に頭痛に悩まされているため、頭を抱えたまま歩行するのが特徴である。
しかし、学名とは裏腹に、多くの人々からは
ピカチュウなどに代表される「名前は知らないが、姿は見たことのある」ポケモンとして親しまわれている。
以外にも仲間意識が強く、野生のコダックは常に5~6匹の群れで生活しており、メスがタマゴを生み、そのタマゴが孵るまで、
他のオスが周辺の通路を塞いでいることが時々ある。
さて、ここでコダック最大の特徴である「頭痛」について調べてみよう。
コダックは時として、頭痛が自身の許容範囲を超えることがある。その際に、フーディンやチャーレムなどの強力な
エスパータイプのポケモンに匹敵する念動力を放つことがあるのだ。
その理由は不明だが、最近の研究によると、進化形のゴルダックの額にサイコエネルギーを放出する珠状の特殊な機関が現れることから、
コダックの頭痛の原因はそのエネルギーをうまく制御できないためだと考えられる。
なおコダックの発する念力はストレスが最大限高くなることで発生するため、トレーナーのみなさんは常に彼らの精神状態に気を配って、
スキンシップを取りながらストレスを取り除いていったほうがよいということを付け加えておく。
最終更新:2010年09月17日 18:19