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キャタピー

キャタピー

英名:Caterpie 学名:Vermiculus Fetidus
分類:いもむしポケモン
進化過程: キャタピー トランセルバタフリー


森や林、よく茂った草むらなどに生息する虫ポケモン。
分類の通り大きな芋虫の姿で、緑色の体色は保護色となり敵の目をあざむく。
大きな目の間には小さな触手があり、これに刺激を与えたり
キャタピーを興奮状態にするとここから非常に強烈な悪臭を放つ。
ただし、キャタピー自体が弱いため、興奮状態になる前にやられる場合が
ほとんどなのでキャタピーが悪臭を放つことを知らないトレーナーもいる。
短い足は先端が吸盤になっており、これでどこにでも移動することが可能。

食性は草食。ミカン科やツバキ科の植物の葉や花を特に好む。
が、よほど強い毒を持つ草でなければ大抵の植物を食べることができる。
一日のほとんどを食事に費やしており、食べる量は意外と多い。
野生状態では数ヶ月でトランセルに進化する。

キャタピーの吐く糸は非常に切れにくく、手触りも滑らかであるため
キャタピーの糸を用いた織物は最高級品として珍重される。
ただし、キャタピー一匹が吐ける糸の量に限りがあることと、
粘着性を除去するための処理が面倒なため大量生産は困難。
それが、キャタピー布の価値をさらに押し上げている。

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最終更新:2010年10月05日 02:22