分類:たいでんポケモン
学名:Equus multus lineae
サバンナを中心とした草原地帯に生息するポケモン。
シマウマの子供のような姿をしており、雷のように逆立った鬣が特徴。
この鬣は光ファイバーに近い性質を持っていて、それと同じ原理で
シママの体内で発生する電気によって光る。
この点滅によって、シママはコミュニケーションを取っている。
食性は
ポニータ族と同じく草食。食べるものが同じであるため、
群れ同士が出会ってしまうと乱闘が繰り広げられることがある。
大抵の場合、進化のために必要なエネルギーがポニータより少ないこと、
ポニータ族よりも気性が荒く気難しいことから、シママ族が勝つようだ。
シママたちは、仲間の電気エネルギーを一個体に集中させることで
仲間の進化を促すことができるという研究もあるが、まだ真偽は分からない。
ただ、彼らは特性により電気エネルギーを自分の力にすることができるため
その可能性はないとは言えない。この件に関しては提言者の報告待ちだ。
なお、シママやその進化系の
ゼブライカはポニータ族と体型は似ているが
骨格や筋肉のつき方が異なるため、人間の騎乗は不可能。
やや気難しいので、ペットとしての飼育は初心者にはすすめられない。
最終更新:2010年11月29日 13:05