レディバ
分類:いつつぼしポケモン
英名:ledyba 学名:stera-dieti faliy
標準体高 1.0m 標準体重 10.8kg
テントウムシに近い姿を持つ昆虫型ポケモン。
六本ある足の先はグローブで覆われたような形状になっており、断崖絶壁の壁を楽々と登る事が出来る。
特徴的な模様である五つの丸印が描かれた背中の殻には羽が収納されており、飛行の際は殻を左右に広げて羽を出して飛ぶ。
主食は主に花の花粉や朝露だが、植物の汁を吸う小さな昆虫や虫ポケモン(主に
キャタピーやコンパン)の体液を吸う事がある。
農家ではこの食性に目を付け、益虫ならぬ益虫ポケモンとして害虫退治に一役買っている。
性格は非常に臆病で、常に2匹以上いないと動きを止めてしまい、最悪の場合餓死してしまう事があるため、
レディバのトレーナーは必ず2匹ほどのペアで飼育する事を義務付けられている。
野生の物は最大で40~50匹の群れを組んでおり、一定期間ごとに各地の花畑へと一斉に移動する習性を持つ。
冬になると樹の洞や岩の下に潜り込み、互いに身を寄せ合う事で体を温めて冬を越す。
テントウムシのように足の付け根から黄色い体液を出すことで鳥ポケモンを追い払ったり、
仲間とコミュニケーションを取る事が出来るとされている。
虫ポケモンの中でも愛くるしい姿をしている為か、お伽噺では妖精のポジションで登場する事が多い。
最終更新:2011年07月31日 19:29