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バシャーモ

バシャーモ

英名 blaziken  学名 homo flare abis
標準体高 1.9m  標準重量 52.0kg  特性:猛火
進化過程:アチャモ→ワカシャモ→ バシャーモ
主な生息地:現在不明

「もうかポケモン」に分類される、二足歩行鳥類型ポケモン。
原産地は東南アジア周辺で、その後世界各地に伝わったとされる。
ホウエン地方には16世紀頃、ヨーロッパの商人達によって大名にタマゴが
謙譲された事が文献より判明している。
体毛色は赤を基調とした暖色系で、これは従来の品種に多くのポケモンを
掛け合わせることによって出てきたものとされる。

猛禽類としての特徴(爪や鋭い嘴)を残すものの、特に肉だけを常食とはせず、
幼年期、つまりアチャモ期から食形態が変化する事は無い。
成長に従い手羽が退化し、細い腕状に変化し、また、短かった脚も長く、そして
周囲を空気を含んだ体毛が取り囲むようになる。この体毛は衝撃に対するクッション
のような役割とジャンプ時に反動をつけるバネの役割を果たすため、(「ビル一つ」は
誇張表現だが)かなりの高さまで飛び上がることが出来る。
固定した繁殖期は無いが、♀はある程度の周期で無精卵を1つ排出する事が分かっている。

DNA分析により、二足歩行は元来の品種(現存しない事を付け加える。)の代で
既に完成しており、観賞用に長く派手な色の体毛が必要であるため交配が重なった。
高密度に縒り合わさった体毛は高熱にも耐え、またその摩擦熱により僅かながら高温の炎を噴出する事が出来る。
この毛は手首や足首に集まっており、通称「ブレイズキック」はこの特性を生かした攻撃で
とても理に叶った物と言える。

東南アジア某国の神話では『人々に裁きと恵みを齎す太陽の化身』とあり、
近代までは重要な労働力でもあり祭祀の対象でもあったようだ。
今でも雨季の始まりには各地の祭りで彼等のコス…もとい祭祀仮装が見られるだろう。
(余談だが、祭りの仮装において女性の方が多いのは近年の観光客の増加が原因らしい。
結構露出も多い『らしい』ので見ておいても損はあったり無かったり。)

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最終更新:2023年11月30日 09:27