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まだら「忍法分身の術・・・そして、火遁業火球の術!」

まだらは特殊能力で3体の分身を出すと、その後分身を含め、火遁業火球の術で口から大きな火の球を放つ。

2つ分の火の球はシールドビット、ソードビットによってガードされるが、残りの2つの火の球は東師に向けて飛ばされる。

東師「いくら、分身して火の玉を俺に放たれようが、この長刀-東師-でなぎ払ってくれるっっっ!」

東師は長刀を横に振るうと、大きな火の玉はあっけなく消え去る。

まだら「直江、Wあ、太鼓侍、総攻撃しかけるぞ!それならこの2つのバリアなんて簡単に突破できるはずだ!」

Wあ「いいねぇ、まだら。いくぞお前等!」

まだら分身含む4体は業火球の術を放ち、太鼓はエアロブラスト、Wあはビーム砲を放つ。

ビーム砲とエアロブラストはビット達にガードされるが、業火球の術は東師に向けて飛んでいく。

東師「お前等、ふざけんな!4対1とか卑怯だぞ!このこのこのこのぉ!」

4つの火遁業火球の術を長刀をやけくそに振るうも全てを消し去る。

が、直江はそのすきを狙い、東師の背後に張り付くと、鎌を振るう構えをし、東師の後ろから囁く。

直江「東師、小さい事で恨むのはやめとけ・・・そしてさよならだ!」

そう囁くと、直江は鎌で東師の首をかる・・・。東師の血が直江の顔面に飛び散る。

東師の首は地にころころと転がっていく。未だに500円の事でうらんでいるようなオーラが直江にびんびんと伝わっていた。

  • 東師死亡 残り41人

直江「まだらさん、助かりました・・・まだらさんがいなければ今頃はまだ・・・。」

まだら「礼はいらねぇよ。まぁ、直江とWあと太鼓が生きていたのが二次元党の一人としてはうれしいかな。」

Wあ「ふぅ・・・サンキュウ!まだらよぉ!」

空に舞っていた二人は地に降り、Wあはまだらに言う。太鼓もルギアから人間の姿に戻る。

直江「まだらさんに一応伝えときますが、自分の力不足で隠密さんを失ってしまった・・・申し訳ない。」

直江は本当に申し訳なさそうな顔をしてまだらに頭を下げる。

まだら「そっか、でもこれは殺し合いだからな。誰かを失うのは当然じゃねぇのかな?どちらにせよ生き残った方が勝ちのリアルゲーム。
いずれにしろ俺等も戦わなければならない時か来るのかもしれんしな。」

直江「そうですね。その時はその時・・・俺はその時が来たら手加減はしませんからね。まだらさん、Wあさん、太鼓さん。」

Wあ「ふんっ、俺もだよ。その時が来たら俺はお前等全員潰すつもりでいるからよ。」

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最終更新:2014年01月06日 14:53