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風記委員会「心当たりのある方は挙手してください」
先生「廊下はうちの担当…このクラスにいるはず。挙手しろ!」
ガロヤ(マズいな…今日は吹奏楽部が体育館で演奏の練習をした後、三年生の教室を使ってパートごとに練習を始める。)
ガロヤ(つまり、下校時間は無理として吹奏楽部が体育館で練習をしている間が俺に与えられた時間となる。それ以上学校には入れなくなってしまう。遅刻は許されない)
先生「穴の大きさから見て、下からホウキでつつかれて空いた穴と見られる。ホウキを使っていた奴は手を挙げろ!」
ホウキ使ってた奴ら「」スッ
先生「少なくともこの中にいるはずだ。」
ガロヤ「!」
ガロヤ(チャンスだ……!帰れる!)
先生「目撃情報を集める。紙を配布してくれ」
ガロヤ「」
ガロヤ(なんだってんだ、畜生……!!)
ガロヤ(いや、待てよ…うちのクラスの吹奏楽部が遅れる事によって、体育館練習のスタートが遅れるかもしれない……それはないか。そもそも体育館練習をずっとやらないのは、後に再登校のバスケ部が控えているから。体育館練習の時間はもともと限られている)
ガロヤ(万事休す……とまではいかないが、このロスは大きいな……)
下校
ガロヤ(……糞っ! 予定より30分も遅れてしまった……)
ガロヤ(こうなれば仕方ない。家に帰るまでの時間は往復40分。これでは時間に余裕がなくなってしまう)
ガロヤ(駅にあるロッカーにカバンの中身を入れ、カバンを空にして学校へ戻ろう。一時間内ならお金は帰ってくる……!)
駅
ガロヤ(ふぅ…やっとついたか。大丈夫、ロッカーに空きはある)
先輩「あれ?二年のコ?」
ガロヤ「!?」
最終更新:2014年04月07日 18:11