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そしてようやく6本目を打ち終わった。
6本打った、というよりは気まずい空気を乗り切ったという意味で小さな達成感が感じられる。
「さて、じゃあ、このことは隠密に。俺はこのまま逃げるしお前も逃げるんだろ? 死ぬなよ」
ドンッ!
平行のイケメンセリフをかき消してすぐ近くで何かが落ちてきたような音がした。マジですぐ近くだ。
すると2人がいる建物の隙間の地上2.5mほどに人の頭のようなものが現れた。
「お、お前、フクナガか……!?」
「え、こんなものと知り合いなの……」
「な訳」
人の頭のようなものの目が2人の姿を捉えると、その人のようなものが腕に取り付けられたミサイルランチャーの砲門を2人に向けた。
軽く絶賛絶望中の生徒が平行に話かける。
「あー、死ぬなよっていう言葉撤回してもらっていいかな」
「いいとも」
現在時刻12:00プラス3時間46分 フクナガ2世プロトタイプ、平行四辺形と生徒とで初会敵。
最終更新:2014年04月27日 17:20