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水素「取り敢えずまずは自分の能力を確認しないとな。・・・って、どうやって確認すんだ?」
水素はこんなときでも冷静に振る舞っていた。
夕食分の食料を食いながら考える。
水素「とりま、あの木破壊してみるか。念じればなんかできるだろ。なんか」
水素は念じた。あの木ぶっ壊れろ、あの木ぶっ壊れろと。
しかし、何も起きない。
水素「チッ、何も出来ねぇじゃねぇか・・・!」
拳を握り締める水素。
ふと、その時気が付いた。
拳を握り締めた時、ものすごいエネルギーが道溢れたようなことに。
水素「これは・・・? もしかして・・・!」
親指に思いっきり力を入れ、指を鳴らしてみた。
すると、目の前に立っていた木が勢いよく炎上し、黒焦げになった。
水素「これは・・・!! すげぇ、俺すげぇよ! こんなことできんのか! やべぇよこの戦い負ける気がしねぇ!」
現実では実現できない力に浸る水素。
しかし、この世界においてこのような力は使いこなせて当然のもの。
この程度で自惚れていてはこの先生き抜くことは出来ない。
最終更新:2014年01月07日 15:02