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シータ「かくかくしかじか」
ワタル「ふむ………闇路と影路に拐われたのか、さっき戦車から降りてきた黒服は影路だったんだな。どうりでヤミーとか言ってる訳だ」
シータ「うん………って、闇路って人のこと知ってるの？」
ワタル「あいつは新ガイ民だからな。最近姿を見かけなかったけど………」
ワタル「旧ガイ民と影路が一緒に降りてきたってことは、闇路は旧ガイ民と手を組んでるってことだよな？一体何を企んでいるんだ………？」
ワタル「闇路も二次元党もその石を狙ってるんだよな」
シータ「でも、私この石が不思議な力を持ってるなんて知らなかったよ？」
シータ「ずっと昔から伝わってる石だって、お母さんがくれたけど………ぶっちゃけただの変わらずの石にしか見えないから、何度うっかり捨てそうになったことか」
ワタル「いや、捨てるなよ……」（-∀-;A）
トッ、トッ、トッ
ワタル「！誰か来た！」ﾊﾞｯ
シータ「ッ！」ｺﾞｸﾘ
トッ、トッ、トッ………ピタッ
カンラン石「高二だ、高二がおる」
ワタル「いや、俺は高三だ」
最終更新：2014年08月22日 16:08
