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オルトロスと別れ、森の北西辺りを歩いていたぱしろは再び運命的な出会いをしていた。
ぱしろ「・・・え? なんで生きてんだよ・・・お前。なぁ、お前かっしーだろ?」
かっしー「・・・ぱしろ先輩。こんにちは」
ぱしろ「こんにちは・・・じゃねーよ! お前は確かに死んでた筈だ、生存者リストに確かに載っていなかった。ほら、これ」
ぱしろはバッグの中から自分の生存者リストを取り出した。
しかし、その一覧にある「かっしー」の文字はいつの間にか再び光っていた。
ぱしろ「・・・おかしい。確かに消えていた筈なのに」
かっしー「あぁ、そのことですね。確かに僕一度死にましたよ。けど、なんだか死因を吸収して復活したみたいです」
ぱしろ「・・・は?」
ぱしろにはかっしーの言っている意味が理解できなかった。
どういう意味が問い詰めようとした時、第三者が現れた。
坂田銀時「ちーっす、お前ら」
ぱしろ「! ・・・坂田銀時」
坂田銀時「お前ら二人で何してんの? こんなところでのんびりお喋りしてたら殺しちゃうぞ~」
彼はそう言いながら腰にかけた刀の柄に手を伸ばす。
ぱしろ(チッ、話の邪魔しやがって・・・! 一瞬で片付けてやる)
かっしー「ごめんなさい、言ってる意味分かりませんでしたよね」
ぱしろが銀時に攻撃しようとした時、かっしーが再び口を開く。
彼はこの状況でまだ会話を続けようとするつもりだ。
坂田銀時「まだ話し合い続けようとしてんの? 悪い子だなぁ」
銀時はそう言い、かっしーに刀を向けて走り出した。
かっしー「死因を吸収したってのは」
ぱしろ「このばかっしー、危ない!」
かっしー「こういうことです」
かっしーの右の掌が銀時の方に向けられた。
直後、彼の右掌から光が放たれ、刀を振り降ろす寸前の銀時の胸に吸い込まれた。
同時に彼の体から力が抜け、地面に倒れた。
銀時死亡
かっしー復活
計31/56名
ぱしろ「・・・? 今何をしたお前?」
かっしー「・・・僕の死因は心臓麻痺。それを相手に使える様になって復活したみたいなんです、僕」
ぱしろ「・・・死因を吸収した・・・か」
かっしー「実は今この場でぱしろ先輩を殺す事も容易なんですけど・・・どうします? 死にます?」
ぱしろ「おいおいやめろよ、そんな冗談。俺達仲間だろ?」
かっしー「仲間たって・・・・確かに僕もぱしろ先輩もSPICAの一員ですが、これは個人の戦いでしょ?」
ぱしろ「・・・ま、そうだな。でも取り敢えずついて来い。事情は後で説明するから」
かっしー「そんなこと言っといて、何か罠貼ってるんじゃないですか?」
ぱしろ「良いからついてこい、二次元党の連中と合流することになってんだ。話はそれからだ」
かっしーは少しためらったが、渋々ぱしろについていくことにした。
最終更新:2014年01月07日 15:47