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─二次元党の飛行船上方・見張り台─ 

~その夜~ 



ワタル「うぅ~寒いなここ………ん?」 

シータ「よいしょ………よいしょ………」ヨジヨジ 

ワタル「ちょwwwおまwww何登ってきて」 

シータ「あっ」ズルッ 

シータ「ひぃぃいい飛ばされるぅぅぅぅう!!」ビュン 

ワタル「うぉい!?これに掴まれ!!」 


ワタルは おおきなキノコを つかった! 


シータ「よっと!」ガシッ 

シータ「ふぅ、危なかった………それにしても随分おおきなキノコだね、どうしたのソレ?」 

ワタル「こ、これはその………シータのせいでこうなったんだからな!」 

シータ「えぇ!?何!?どゆこと!?」 

ワタル「あ、えっと、その………これ、あの時シータが走っていった後に、闇路に金玉と一緒に渡された物で………」 

シータ「いやいや、それ私のせいじゃなくね!?ひどいなもう………」 

ワタル「すまんすまん、謝るから………そんな被害者ぶって暗ぇ顔しないでくれ」m(__)m


─二次元党の飛行船・直江の部屋─ 


直江「シータが見張り台に上がっていったようだな」 

直江「さて、一体ワタルとどんな会話を………」スピーカー・オン 


ザザ………ザザザ………ザザザザザザ……… 


直江「む、調子が悪い………まぁ随分古い船だからな。おっ、よく聞こえるようになっ───」 


シータ『随分おおきなキノコだね、どうしたのソレ?』 

ワタル『こ、これはその………シータのせいでこうなったんだからな!』 

直江「」 

ザザザ……ザザ……ザザザザザ……… 

直江「な………何だったんだ今のは………?」 

ザザザザザザ……ザザザザザザザザ………… 

直江「駄目だ、またノイズが………あいつら一体何を話しているんだ!?」 


ワタル『金玉と一緒に』 

直江「」 


ザザザザザ……ザザザザ……ザザザ……ザ……… 


ワタル『しゃぶってくれ』 

直江「」

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最終更新:2014年08月22日 16:26