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「よし、じゃあ行ってくるね?」
全てをうちあけ、心が軽くなったわたしはアララギ博士に別れの挨拶を告げる。
「ちょ、待ちなさい! モンスターボールは?」
「あ、忘れてたぁ~」
まったくいくら気分が楽になったからって、最初の目的である、ポケモン達の回収を忘れるとは何事か!? と自分の渇をいれてみる。
「またよろしくね? みんな」
わたしは久しぶりに出会った友達達に挨拶をした。そして博士に一礼をし、研究所をでる。
カラクサタウンの甘い風が、まるでわたしを引き留めるように吹き荒れ、包み込む。
だがここで帰るわけにはいかない。
そうわたしは誓ったのだ。もう逃げない。戦うと。ブラックとも、そして彼らとも。
最終更新:2014年08月23日 14:09