アットウィキロゴ
9ページ目

「よし、じゃあ行ってくるね?」
 全てをうちあけ、心が軽くなったわたしはアララギ博士に別れの挨拶を告げる。

「ちょ、待ちなさい! モンスターボールは?」
「あ、忘れてたぁ~」

まったくいくら気分が楽になったからって、最初の目的である、ポケモン達の回収を忘れるとは何事か!? と自分の渇をいれてみる。

「またよろしくね? みんな」

 わたしは久しぶりに出会った友達達に挨拶をした。そして博士に一礼をし、研究所をでる。

 カラクサタウンの甘い風が、まるでわたしを引き留めるように吹き荒れ、包み込む。

 だがここで帰るわけにはいかない。

 そうわたしは誓ったのだ。もう逃げない。戦うと。ブラックとも、そして彼らとも。

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2014年08月23日 14:09