第1章
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時は夏真っ盛りの7月下旬のことだった。
俺は午前中に夏休み課外が終わったので、特にすることもなくここ、雑談スタジアムという名のスレ空間でカフェオレを飲んでぼんやりしていた。
今、ここにいるのは2人。
「是亜さん。」
そう俺の名前を呼んだのは闇路。割りと古くからの仲で、お互いポケガイに長くいる身でもある。
「先日是亜さんがアイマスについて熱く語っていたんで、ちょっとネットで調べてAAを試しに作ってるんですけど、ちょっと確認してくれませんか?」
闇路はそう言うと、隣にある闇路AA専用のスレ空間をチョイ、と指差す。
どうせすることもなかった俺は、二つ返事でおKした。
受験生?うるせえ。
闇路に案内され、2人はAAスレ空間に入る。中に誰もいなかった。
桂○葉を連想した奴は正直に起立しなさい。
おっといかん、話が逸れた。
「アイドルマスターの如月千早です。」
闇路は律儀にも俺の好きなキャラを選んで作ってくれていた。ふむ、なかなかの出来だ。
「しかし、まだまだ改善点があるな。よし、今日は俺も協力しよう。」
AA職人でもないのに俺は、偉そうにそう言った。
最終更新:2014年11月14日 22:26