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ぱしろ「何バカなこと言ってんだ、お前その変なビームしか使えないだろが。
とにかくもういい、お前は引っ込んでろ。あいつは俺が殺る。下手に手出すなよ」
彼はそれだけ言い、その場から消えた。
かっしー「....人の心配ばかりして....」
ぱしろ「おらぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ぱしろはオルの頭上に現れると同時に、両手に乗せた広大な雷の球を彼の頭上に放とうとする。
オルトロス「…ふん」
彼は地面から長方形状のゴムの塊を生やし、頭上に張りガードする。
ぱしろ「チッ」
上を向きゴムをどけようとしていたオルの真下から光が差し込んだ。
次の瞬間、彼の立っていた場所に下から雷が現れ、その場を光で満たす。
しかし、砂埃が晴れるとぱしろは驚愕する。
ぱしろ「…はあ!?」
彼の立っていた場所には白い筒状のゴムがあった。
そして今それは剥がれ、中からオルが現れた。
ぱしろ「....チッ、あいつも意外とバカじゃないんだな...」
オルトロス「今度はこっちの番だ」
彼はそう言いながら右手をぱしろに向けた。
と思いきや、その手は突然かっしーの方を向き、赤い電磁波を発した。
ぱしろ「あっ! くそっ!」
ぱしろはかっしーのもとまで移動するが、移動を終えた途端足元に異変が起こる。
表面に硬い岩盤を纏った地面が上昇し、彼を突き飛ばした。
かっしー「うわっ!!」
同時に赤い電磁波がかっしーを掴む。
ぱしろ「しまった、嵌められた…! だが…!」
彼はなんとか気を維持し、かっしーを襲う電磁波に向けて雷を落とす。
オルトロス「まだだ…」
オルの目の前の地面が盛り上がったと思いきや、またその前の地面も盛り上がり、更にその前の地面も…と、それは波のような勢いでかっしーに迫っていく。
ぱしろ「やべぇ、避けろかっしー!」
しかし、かっしーは微動だに動かない。
ぱしろ「くそっ!」
かっしー「.....」
ぱしろはかっしーの所まで瞬間移動しようとしたが、突然先程突き上げられた苦痛が襲い掛かり、彼の動きを止める。
直後、かっしーの体は軽々と岩山に突き上げられ、辺りに血を撒き散らした。
ぱしろ「か、かっしー!!」
彼はかっしーの体が地面に叩きつけられるのを見守るしかなかった。
最終更新:2014年01月08日 19:34