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坂上一士「うーん……?」カチャカチャ
坂上(こんなに撃ったの初めてだなぁ)カチャカチャ

メイド妖精「……」ジィー

坂上(今思えばバラすの速くなったなぁ)
坂上(……銃身問題なし、煤も大したことなさそうだ)

メイド妖精「……」ジィー

坂上(どこにも問題は見受けられないかな?)
坂上(あーらら、この前クリーニングしたばっかなのにもうこんなに汚れてら。これが実戦ってやつ?)

メイド妖精「……」ジィー

坂上(……と、擲弾照準器も異常なし。正直これいらねぇ)
坂上(マグプル……オッケ、オッケ。許容範囲)

メイド妖精「……」スンスン

坂上(さて、組み立て直すか……)カチャカチャ
坂上「……」カチャカチャ……

メイド妖精「ふぇっくしゅ!」

坂上「のわっ!?」

坂上一士「き、君かぁ」
坂上「いつからいたの?」

メイド妖精「ず、ずっといたんだけどなー」

坂上「え、ごめん。全く気付かなかった……」

メイド妖精「あ、別に謝ることは……」
メイド妖精「……随分大切にしてるんだ」

坂上「ん? あぁ、89ね。大体こんなもんだよ、自衛隊って」
坂上「何せ薬莢まで回収させるくらいだからさ」

メイド妖精「薬莢……?」
メイド妖精「と、兎に角……大事なんだね」

坂上「そりゃそうさ。お国から貸してもらった、国民の税金の塊みたいなもんだからさ」

メイド妖精「へ、へぇー……」
メイド妖精(やっばい、言ってる意味全然分かんない……)

最終更新:2014年08月28日 23:32