外伝 『釣り』
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この話は、ケントが、一同を解散した後の話-
そう-関東での冒険の後の話
三人はそれぞれの町に戻り、ゆっくり暮らしていた。
そのころ、物語の主人公、ケントは、、
「じいさん、釣竿かせや」
そう言ったのは、研究所でおーきどと暮らしているケント-
急に釣りがしたくなったらしい。
「あ、俺にもな、じいさん、最高級の釣竿ヨロ」
軽く頼むのは、ケントのパートナー、『クサイハナ』である。
「え?わしの釣竿を?マジかよ」
苦笑いに問うのが、『じいさん』ことおーきど研究所主人、『大木戸 正明』
かなりしぶい名前だ、この名前をはじめて聞いた、当時ケント4歳は、四時間にはたって爆笑したらしい。
「んだよ、さっさと貸せよ、暇なんだよ」
うっとうしそうにするケントであった-
最終更新:2014年08月30日 17:22