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隠れ施設ツーディメンション
ナオエ「ここがツーディメンション本部だ。」
彦星「すごい!」
エイジス「そいつが噂の聖の力を持つ男…」
ナオエ「その通りだ。」
彦星「彦星です。」
エイジス「彦星か。俺はエイジス、よろしく頼む。」
ナオエ「立ち話もあれだ、とりあえず席まで案内しよう。」
ツーディメンションのリビング
ナオエ「ふむ。」
エイジス「先程、偵察部隊の方から連絡が入りました。やはり織姫氏は暗黒組織レッドウィング軍に囚われているようですね」
彦星「な、レッドウィング軍!?それって…」
ナオエ「ああ、そのレッドウィング軍だ。ただの雑兵の集まりだったのだが…な。」
エイジス「暗黒臭女神ウィーナスカナリーンの力をその身に宿し、今に至る。」
彦星「暗黒臭女神…ナオエさん達が苦労して討伐し、封印したと言う…」
ナオエ「ああ、その封印を解いて宿したのが雑兵将軍アカバネだ。」
エイジス「だが所詮は暗黒の力のみ。純粋すぎるが故聖エネルギーを喰らえばひとたまりもない」
彦星「そこで俺の出番という訳ですか…」
ナオエ「その通り、織姫はレッドウィング軍に囚われている、助けるなら俺達と行動した方が良い」
彦星「そうですね!」
最終更新:2014年09月25日 16:27