7ページ目
清涼「俺は清涼。ねおんてとら、この清涼のスライムに飲まれるがいい!」
清涼の足元から作りだされる粘液が波を形成し、襲い掛る。
ねおん「あんなのもいるのかよ!反則じゃねえか!!」
今の状態ではどうしようもないと判断したねおんは極力抑えた魔物の力を使って逃走を試みた。
しかし、それを逃さないとする清涼がいた。
清涼「逃がすと思うか?スライムはこういう使い方もできるんだよ!」
清涼はスライムを飛ばしに飛ばした。
コントロールはお世辞にも良いとは言えないが、そのコントロールの悪さが思わぬ結果を招いた。
ゆかり「ぎゃああああああああ!な、なにこれ!?」
清涼「なんだ!?」
なんと近くの茂みに入ったスライムが偶然ウツボカズラの中に入った。
それは、ウツボカズラの能力を使って身を隠していたゆかりだった。
想定外の出来事が起きてパニクッてるゆかりはウツボカズラをしまおうとしたが粘液によってうまくしまえず。
そのままスライムに犯されて絶命した。
清涼「・・・ねおんを逃したか、まあいい。スライムを使い過ぎたからどこかで休みたいものだ。」
2人目 ゆかり
ウツボカズラの能力で身を隠してたが、
偶然にも清涼のスライムにより溶かされ、絶命。
最終更新:2014年09月25日 16:51