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妙に突き刺さった。
鈴木が、あの事件(というより都市伝説)に興味を持っていたのは自覚があったし、向こうもそれに気づいた。
だが、だからこそのアドバイスが気になった。
普通友達が都市伝説に強い興味を持っていて突き詰めたい!なんて言ったら普通はいい顔をしないものだろう。
例えば、宗教に狂信的になるのと同じように。
だが、ああきちは涼しい顔で誰かにそれこそアドバイスをするような口調で言い放ったのだ。
それに意味はあったのか。
しばらくそれが頭から離れなかった。
しかし、授業が始まると鈴木は机の下に携帯を隠してノートを取る振りをしながら、その間はずっと携帯をいじっていた。
普段真面目にノートだけを取る彼からしたら異常な光景だ。
(まさか自分があのDQN共と同じような事するなんてな・・・・・・)
とか思いながらも携帯を動かす手は止めない。
情報を辿って行くうちに、ポケガイの管理人がTwitterのアカウントを所持していることを発見した。
これまで見ていったところ、ポケガイの管理人は今までにロクに管理をしていなかったらしい。
らしい、と言うのは鈴木が過去ずっとポケガイに居た訳ではないからだ。
その管理人が最近Twitterに参戦し、何か情報があればそこから安易に入手が可能となったのだ。
実際、ポケガイ関連の情報をそこから入手している住民も少なくない。
デスアンカーに関するネタがポケガイの都市伝説やコピペレベルでしか無いため、そこから情報収集は不可だと判断し、ポケガイwikiを辿り、行き着いたのが管理人のアカウントだ。
都市伝説やコピペレベルとは言え、今のポケガイでは異常なまでにこの話が流行っている。
余裕で関連スレが1日で2ページを超える時もあれば、『デスアンカー総合スレPart2』なるものまで存在する。
森ガイにも持ち込んでる人もいると聞いた。
ここまで話が広がっていたら管理人も何かしらアクションを起こすんじゃないか、そう思った鈴木は今こうして管理人のアカウントを覗いている。
意外にも、管理人はツイートしていた。
「こんなんやってる暇あったら管理してろ。」
と思ったのは彼だけではないだろう。
最終更新:2014年09月25日 18:34