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ああきちの動きが止まることに不信感を覚えた鈴木は彼の携帯を一緒になって覗くことにした。
「おいおい、急にどうした。大丈夫か?」
と、言ったきり鈴木も固まってしまった。

画面には。

それまで見たことの無い文字の羅列が刻まれていた。

正確には新しい管理人のツイート。
その内容が内容だけに彼らには理解し難いものだった。
いや、理解したくも無かった。

『とうとうやらかしたね。
いつか起こるとは思っていたけど、今日警察から連絡が来たんだ。死人が出た。
徹底的に情報集めるからお前ら覚悟しとけ』

『コピペの制限ももう加えるわ。正直自分には理解できないけどあれのせいで荒れるわ人が死ぬわでもう最悪。』

一気に2つも呟いてたことに意外性を感じるが、そこではない。

死人が出た?

それはどういう意味だ。
このとき、彼らはデスアンカー絡みではないことを少しばかり祈ってたかもしれない。
でなければ、先ほどまで出していた答えが木っ端微塵に砕かれてしまうというのだから。

「おい、これは・・・・・・」
目を大きくさせたまま、画面を見ながら鈴木が口を開ける。
「まさかとは思わないけど、これってデスアンカー関連の話なわけないよな・・・・・・?だってデスアンカーには」
「僕だってそれを信じてみたいよ。これの意味が分からない・・・・・・」
途中鈴木の声が小さくなったのか、聞き取れなくなったああきちはそれを遮って喋り始めた。

「大体さ、あの都市伝説自体意味が分からないよ。何?安価向けただけで人が死ぬって。どこの漫画の発想だよ?
これでまた荒れていくしホントにキリがない・・・・・・」
脱力感を纏わりつかせるオーラを発しているかのような口調で言ったっきりああきちは静かになってしまった。
どうやら完全に赤の他人ポジに付きたいようだ。

そんな彼の姿を見て少し興味が失せた鈴木は大急ぎでノートを写した時の若干の疲れと1時間ずっと画面を見続けた眼の疲労の為か席に座ると突っ伏してしまった。
ああきちを隣に立たせたまま。

最終更新:2014年09月25日 18:39