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そして。
「待てよ・・・・・・?」
鈴木の頭に何かが閃きそうな予感がした。
デスアンカーの実在性。
そのメカニズム。
その後のビジョン。
そして、これが事件だとしたら、それの犯人。
部屋の雰囲気。
事件と規制の関連性。
これだけのワードが頭を駆け巡っている中、鈴木の中で何か共通するものが出てきそうだった。それが分からない・・・・・・
なのに。
何故か、鈴木は無意識にほぼ近い状態で通常とはやや速いペースでポケガイからホームへと戻り、検索バーから何かを打ち込んでいった。
それは、デスアンカーでもTwitterでもなかった。
それから暫くした後だった。
ああきちの元に、彼からの一通のメールが届いたのは。
『明日学校休むわ。先生は特に理由言わないだろうけど、何かテキトーに言っといて。』
「は、いきなり何なんだあいつ?何考えてんだろ・・・・・・」
ああきちは何が何だか分からないという状況で彼に返信をする。
いきなりどうした、と。
「やっぱりな。通りで管理人はあまりポケガイの管理が出来ないわけだ。」
鈴木はそう呟きながら小さいオフィスの前に構えていた。
時間は朝9時。通勤時間真っ只中というところだろうか。
あれから鈴木が調べた事、それはポケガイの管理人の勤め先だ。
確かTwitterでは会社を持っている、みたいな発言をしていたはずだ。
彼はその時点で思いついた。
ならば、自分が行くしかないと。
迷惑極まりない考えだが、こうでもしないと疑問は解決できない。それに事件も動くかもしれないと思ったのだ。
学校に関してはああきちに休む連絡を前日に入れといた。まぁ、高校なんて個人レベルの出席に関しては厳しくないから何も問題はないだろう。
最終更新:2014年09月25日 18:42