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島の北部...。
3人の男が岩山の麓に立っていた。
ぱしろ「取り敢えずお前は此処で休んでろ。この穴の中なら誰にも見つからんだろ」
ぱしろはそう言い、かっしーを無理矢理その洞窟の中へ押すように入れた。
かっしー「ぱしろ先輩、ほんとに行くんすか? やっぱ皆が来てからの方が....」
ぱしろ「大丈夫だっつーの。何かあったらすぐ逃げるさ、この能力でな。それに、バトロワ界で二番目に強いとかいう男もついてる」
てんてん「・・・うむ」
ぱしろの後ろに立つ大男を不安気に見上げるかっしー。
その時、彼らの背後から聞き覚えのある声がかかった。
ダル「よぉ、何してんだお前ら」
かっしー「ダル! 無事だったのk....って全然無事じゃねぇ」
ダル「まあな。いやでもお前程じゃねぇよ。つか何してんだよそんなところで」
ぱしろ「此処に来たって事は目的は一緒だろ、どうせ」
ダル「....なんだ、お前らも同じなのか」
ぱしろ「ああ。行こうぜ、親玉の所へ」
管理人「うーん、これは想定外だなー。まさか皆僕ではなくあの4人の方から狙うだなんて」
山の頂上でポケットに両手を突っ込み、島全体を見下ろしているのは管理人。
管理人「僕の能力の危険性を察知し臆病風に吹かれたのか。僕をラスボスと判断し、周りから潰して行った方が良いと考えたのか。 あるいは...彼らが団結したのか...。いや、それはありえないか」
彼はそう呟きながら、目を背後に向けた。
管理人「ほーら来た...」
直後、管理人の立っている場所に落雷が発生し、その岩盤を砕いた。
彼の立っていた場所は崖となり、岩がゴロゴロと転がり地上へ落ちて行った。
しかし、管理人は砂煙の中から何事も無かったかのようにゆっくり歩いてくる。
ぱしろ「は? おいおい無傷かよ」
管理人「不意打ちとは卑怯だね、ぱしろ君」
管理人は微笑みながらそう言う。
ぱしろ「こっちには数十人の命が掛かってんだ。どんな手を使ってでもお前は葬らせてもらう」
管理人「...ふーん」
最終更新:2014年01月10日 21:23