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ダル「戦闘の前に一つ良いか?」

管理人「? ...はい、どうぞ」

ダル「このバトルロワイヤルの目的は何だ?」

彼の質問でその場の空気が一変する。

管理人「目的...か...。知られちゃまずいんだけど....現世に帰れない君達には関係ないか。良いよ、教えてあげる」

管理人は深呼吸を一つし、語り始めようとした。

管理人「このバトロワは....」

彼がそう言いかけた時...
砲弾が着弾したような爆音が響き、管理人の言葉を遮った。
気が付くと、てんてんの位置がダルの横から管理人の目の前へ移動していた。
ダルは咄嗟にてんてんが管理人に攻撃を仕掛けたのだと判断した。
しかし、またしても管理人には傷一つついてない。

管理人「だから不意打ちは...」

管理人の言葉に耳を貸すことなく、てんてんは目にも止まらぬ速さで彼に拳を叩きつけては弾かれ、その度に爆音を響かせる。

てんてん(バカな...! 何故こいつ、攻撃が効かない!?)

ダル「あんだけ強烈な音が響いてるのに無傷!?」

ぱしろ「おいおい、どうなってんだよ!」

てんてんは一時拳を叩きつけるのを止め、力を溜める様に拳を退いた。

てんてん「死ね!」

彼が拳を放つと同時に、その甲から気の塊が飛び管理人の足元に着弾し、地面に罅を入れさせた。
その後その場所から気の柱が発生すると同時に、岩山は頂上から徐々に崩壊し始めた。

ダル「おいおいおいおい!!」

ぱしろ「無茶すんな! うわああああああ」

彼らの断末魔も瓦礫が崩れる音に掻き消され、てんてんの姿も砂煙の中に眩んでいった。


数分後、先程の岩山は頂上から数十mは切り崩された様な形になり、麓には大量の岩が減り込んでいた。

かっしー「...上で何が起きてるんだ...?」

危険を察知し洞窟の中から出ていたかっしーは先程より縮んだ山の頂上を見上げていた。

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最終更新:2014年01月10日 21:25