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PARM「ゲホッ! ……糞っ!」
PARM(……まさかあんなに強いなんて。ここは退いたほうがいいかもしれない)
PARM(いや、私が負けるはずがない! 出し惜しみなしで戦う!)タッタッタッ

清涼「まず作戦を立てるぞ。手っ取り早くな」

ガロヤ「なんでだ?」

清涼「……無敵じゃないって言ったろ。ウルトラマンの弱点と言えばなんだ?」

ガロヤ「あっ……」

清涼「そういう事だよ。作戦に戻るぞ」
清涼「まず、あいつの弱点は接近戦だ」

ガロヤ「な!? だがアイツ、俺を接近戦で苦しめたんだぜ!?」

清涼「それはお前の弱点がかわされる事だったから、じゃないか?」
清涼「あいつがいくつの技を持ってるか分からねえが、少なくとも積極的に接近する能力ではないと思う」
清涼「だからお前は後方でサポートについてくれ。俺は前衛で戦おう。そうすればお互いの力をより発揮できる」

ガロヤ「冴えてんなお前……」

PARM「ハァ……ハァ……」

清涼「いくぞっ!」

歩き方が不安定なPARMに、清涼が凄まじいスピードで迫っていく。

PARM「波花っ!」ギュン

清涼「よっと!」

しかし清涼はタロウ特有の身体能力で、空中で体を捻って波花を回避する。

PARM(そんな……波花は動きが読みにくい神器なのに……!!)

焦るPARMの一瞬の隙をつき、ガロヤの鼻毛が波花を掴む。
ガロヤ「捕らえたぜ!」

清涼「ナイス!」

PARMは右手を封じられ、鼻毛とは思えないパワーで体を傾けさせられる。

清涼「アトミックパンチ!」
PARM「電光石火!」ギュン

瞬時に神器を切り替え、清涼のパンチを紙一重でかわし、清涼から距離を取る。

清涼「逃がすかっ!」

空中で外れた拳を引っ込め、また体を捻りPARMのいる方向に体を傾ける。

清涼「スワローキック!」

走るPARMの背中を捕らえ、両足でPARMの体を蹴り飛ばした。

ガロヤ「すげえ身体能力だな……」

PARM「ゲホッ、痛い……」
PARM(仕方ない……使いたくなかったけど、あれで確実に殺す!)

最終更新:2014年09月25日 20:54