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ねおん「言っとくけど俺足速いよ?さっきから見てるけどその速さじゃ穴掘れても無理だって」

すぱーく(そうか……別に岩そのもので殺す必要はなかったのか!)

すぱーく「はああああああああっっ!!!!」
すぱーくは火山の岩を全て隆起させ、一点に集める。

ねおん「何してんだよそんな事したら自殺行為だし」

すぱーく「うおおおおおおおっ!!」
一箇所に集めた地面を自分の足下に置き、ねおんを睨みつける。

ねおん「……? 何をやって……」
ねおんが首を傾げた瞬間に、岩盤の剥がれ落ちた火山から溶岩が勢い良く噴き出す。

ねおん「何……!?」
ねおんは予想外の攻撃に対処できず、溶岩に包まれる。
ねおん「あああああっっっちいいいいいい!!!!」
のたうちまわるが、ただれた皮膚はどんどん再生されていく。
ねおん「はー……あっつ! 無駄さ……決着死ぬのはお前一人なんだよ!!!!」

すぱーく「おらっ!」

すぱーくは間髪入れず、ねおんを溶岩の海から吹き飛ばして地面に突き落とした。

ねおん「ひぃ、ひぃ……死なないけど死ぬかと思っ……」

溶岩にまみれたねおんはその場に寝ころがり、呼吸を整える。

ねおん(すぱーくの奴、つきおとしたのはどういうつもりなんだ?)
ねおん(……!?)
ねおん(呼吸が……苦しい!!!!)
ねおん(そうか!全身についている溶岩が冷えて固まってきているのか!)
ねおん「ああっ……くっそ……!!取れねえ……!!」

ねおん「取れ……ね……ぇ……息…………!!!!」
暴れようとしていたねおんの抵抗が徐々に弱まっていく。
そしてすぱーくが溶岩の海から生還し、ねおんを見下ろした。
彼はもう、完全に冷えた溶岩の檻に閉じ込められていた。

すぱーく「……そこで窒息してろ」

ねおんてとら死亡 残り24名

最終更新:2014年09月25日 20:58