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フクナガ「あ」
まだら「おっ」
洞窟から出てきたフクナガと、洞窟に入ろうとしたまだらが鉢合わせる。
フクナガ「ま、まだらだな!? さあ、かかってきやがれ!」
まだら「ちょ、ちょっと落ち着いてください。俺たちはあんたらを探してたんです」
フクナガ「は?」
まだら「おーい、隠密ー! フクナガさん見つかったぞー!」
隠密「……」シュン
フクナガ「いや、どういう事だよ……」
困惑するフクナガに、まだらが説明を始める
まだら「俺らはそもそもこの殺し合いをするつもりはありません」
フクナガ「!?」
まだら「仮に仲間ごと全員殺して一人残ったところで、解放される保証もないでしょう」
フクナガ「そうではあるけどよ……それで?」
まだら「作戦はこうです。二日間我々二次元党の仲間と身を潜め、全員で殺し屋を迎えうちます」
まだら「殺し屋自身がこの空間を作っているなら、彼を殺してしまえば全員が生還出来るはず」
フクナガ「なるほど……全員でかかりゃ、なんとかなりそうだな」
フクナガ「いや、でも二次元党のメンバーがほとんどいなかったらどうなるんだ?」
まだら「その時はその時です。俺も戦わざるを得ないかもしれません」
まだら「まあ、二日経って殺し屋が来れば皆嫌でも一致団結するでしょう」
まだら「メンバーを収集した後はひたすら能力を使いこなす特訓をして、決戦に備えればいいんです」
まだら「仲間にならない奴らは仕方ないので放置しますが、攻撃してくるなら迎撃はやむを得ません」
フクナガ「そ、そうだな……聞けば聞くほど良い作戦に見えてくるが」
まだら「保留にしても構いませんよ。最終的には決めてもらいますけど」
フクナガ「お、おう……じゃあ取りあえず宜しく頼むわ」
まだら「ええ、歓迎します」
隠密「共に手を取り合おうぞ」
フクナガ「おまえ誰だっけ」
隠密「」
最終更新:2014年09月25日 21:02