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他の者が傷ついていく中、平行だけが未だに怯えていた。

平行「ひぃい……DVより怖いよぅ……」ブルブル

彼の周りは彼自身によって生み出された大木で囲まれており、侵入者は入れないようになっている。
平行「このままみんな死ねばいいんだ……!!」

ガサッ

平行「!!」ガバッ


ス パ ッ

物音に反応し驚いて頭を上げた瞬間、彼のキノコヘアーが真っ二つに斬りさかれる。
いや、斬られたのは彼の髪の毛だけではない。
身を隠していた木、周りに配置しておいた木。

それらは全て切り株になっていた。
平行「ひぃい……!誰かきたんだ……!!」ガクブル

ただのハンター「……どこにいるんだ」
ただのハンター「この不自然な木が、ただの木であるはずがない」
ただのハンター「!」
ただのハンター「ふむ……なかなかの能力者だと思ったが、気配を隠せていない所を見るとただの雑魚のようだな」ギロリ

平行「ひぇえええっ!」

ただのハンター「騒ぐな、ただの狩りだ」

ただのハンターは拳銃の引き金を引き、なんとか立ち上がり逃げようとする平行の足を撃ち抜いた。

平行「うわあああああっ!うわあああああっ!!!」
平行「く、くるなぁ!くるなぁ!」

平行は闇雲に大木を複数召喚する。

ただのハンター「……ただのカスだな」スパッ
ただのハンターは持っていた鎌で一瞬にして大木を全て斬り落とした。

そしてそれは平行自らに覆いかぶさり、平行自身の能力で平行は動きを止められた。

平行「ひぃいいいいいっ!誰だ、誰だああああああっ!!!」

ただのハンター「……冥土の土産に教えてやろう」
ただのハンター「ただの、ハンターさ……」ガチャ

銃声が三発、悲鳴が一回、森に響いた。

平行死亡 残り23名

最終更新:2014年09月25日 21:02