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フクナガ(ま、まだらの奴……木の枝なんかで何する気だ!?)
握りしめた三本の枝を、持っていた輪ゴムで束ねていく。
まだら「ウッドアロー!」
まだらの投げた枝が、ぃょぅの戦車に向かってとんでいった。
ぃょぅ「……つまんね」ド-ン
ぃょぅは表情すら崩さず砲弾を発射する。
しかし、砲弾をいとも簡単に弾き飛ばし、投てきされた枝は戦車の体躯をよろめかせた。
ぃょぅ「!?(`_`)」
ぃょぅの戦車がよろめいた隙に、フクナガはぃょぅから距離をとる。
フクナガ「い、今のは?」
まだら「俺の能力は、同じものを三本束ねる事で強固な物質に変形する能力なんです」
フクナガ「なんだそれ」
ぃょぅ「……(`_`;)」
ぃょぅはなんとか舵をとり、傾いた戦車の体制を整える。
ぃょぅ「……死ね」
フクナガ「ヤベェ!」
焦るフクナガは懐から20cmほどの黒い物体を取り出し、その物体を起動させた。
フクナガ「トリガー、オンッ!」
「トリガー起動開始」
「起動者実体走査」
「戦闘体生成」
「実体を戦闘体へ換装」
「メイン武装展開」
フクナガ「ふぅ……」
「トリガー 起動完了」
まだら「フ、フクナガさん?」
先程までのフクナガとは違い、服は青く、右手に鈍く光る長刀を構えている。
フクナガ「起動にちょっと時間かかるからな。隙を見るしかなかっんだ」
くれない「よそ見」
まだら「!!」
目を放した瞬間に、くれないは自ら崖に落ちていく。
くれない「位置交換」
フクナガ「!」
先程までフクナガのいた位置にはくれないが現れ、代わりに落下する体はフクナガに変わっていた。
まだら「フクナガさん!」
フクナガ「……グラスホッパー!」
フクナガは空中に小さなパネルを展開し、それを踏み台にして勢い良く飛び跳ねて崖の上に戻る。
フクナガ「……危なかったな。んっ!?」
ぃょぅ「死ね!」ド-ン
空を舞っているフクナガに、ぃょぅが砲弾を発射する。
しかしフクナガはグラスホッパーで砲弾をかわし、ぃょぅへと接近して戦車の装甲を断ち切った。
ぃょぅ「……!!(`_`;)」
最終更新:2014年09月25日 21:08