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清涼(まさか30秒程度で変身が解けるとは……終わったか?)

まだら「こんな状態にさせたのは申し訳ないですが、ある意味好都合ではあります」

倒れている清涼に、まだらとフクナガが近寄る。
清涼「……んだよ、人の事ジロジロ見てんじゃねーよ」

まだら「待ってください。僕らは戦う気は元々ありません」

まだらは清涼に作戦を説明する。

清涼「……その作戦に加担しろっていうのか?」

まだら「そうですね」

フクナガ「おい、そいつほんと頼りになんのか?すぐエネルギー切れ起こしたじゃねえか」

清涼「なんだと?」ギロリ

まだら「体が傷ついています。恐らく戦闘後だったのでしょう」
隠密「……私はこやつを入れるのに賛成しよう」

フクナガ「どわっ!?急に出てくんなよ!」

隠密「お主「敵は3人」と言ったな、どうして私の存在を確認出来た?」

清涼「……光の巨人の能力だ。集中すればウルトラアイを使ってなんであろうと捕らえられる」
見下ろしながら訪ねる隠密に、対抗する手段のない清涼はただ質問に答えていく。

隠密「成る程……確かに敵意は出していなかったが、そういう訳か」

フクナガ「敵意?」

隠密「……私の能力の制限というやつだ」
まだら「厳密に言えば、隠密さんの能力は透明になるんじゃなくて、相手に見てもらわない能力なんです」
まだら「石コロ帽子的な感じですね。気にしてもらってないだけだから、敵意を出せば効果はなくなるんです」

隠密「私の能力を打ち破る万能の目だ。必ず戦力になるだろう」

フクナガ「ほー……敵意を出さないようにって指示はそういう事だったのか」

まだら「そういう事です。それで……」

まだらは清涼の方向を振り返ると、話を戻す。
まだら「この計画、乗ってくれますか?」

最終更新:2014年09月25日 21:15