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あかばね「しかし戦意で罪は償えぬ」
あかばね「削ぎ落としの刑を執行しよう」ガチャリ

銃を左手で支え、味噌カツの巨体に銃口を向ける。
光が集まった瞬間、無数の弾が連続発射された。

PARM「私が相殺するわ!」
PARM「威風堂々!」ギュイン

味噌カツの前に出て、拳を生成して迎え撃つPARM。

しかし。

ボッ


ボボボッ


着弾した全ての弾は威風堂々を貫き、変わらず味噌カツに迫った。

PARM「なっ……」

味噌カツ(そう簡単に終われないぜい!)ギュイン

あかばね「む?」

突然オレンジ色の六角柱が二つ出現し、弾を取り囲む。
その檻はやがて一つに重なり、味噌カツの元に戻っていった。

味噌カツ(せい!)バチ-ン

そしてその巨大な腕で、懐に呼び寄せた檻を弾ごと叩き落とした。

あかばね「ほう」
あかばね「戦いを侮辱するだけの力はある」

味噌カツ(さっきのように浮かせて攻撃だ!)ブハ-

白い光線をあかばねに向かって吐き出す味噌カツ。
あかばねは弾を数発発射して迎え撃つが、光線を貫通するだけで相殺は仕切れなかった。

あかばね「むっ!?」ブワワワワ
やがて光線の命中をくらい、あかばねの身が空中に舞った。

PARM「百鬼夜行!」ギュン

すかさずPARMが百鬼夜行を放って仕留めようと攻撃を放つ。

あかばね「弾もきかず、我が身を浮かせる光線か」
あかばね「素晴らしい奇襲性能だ、しかし」
あかばね「空中に浮いたからなんだというのだ?」キュイイイイイン

背中のブースターを起動させ、更に上昇して百鬼夜行をかわすあかばね。
あかばね「空を飛べる者にとって、これほど無益な攻撃もない」

味噌カツ(そうかいそうかい)

味噌カツ(じゃ、これならどうなんだろうナ。)ババッ

あかばね「!?……これは?」

空に浮くあかばねの周りを360度、羽が包囲網を張っている。
それは味噌カツの尾にある羽と同じ形状だった。

最終更新:2014年09月25日 21:36