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七人が今後の方針について話していると、突如彼らの近くの何もなかった空間に一人の人間が現れた。
星屑「わわわわなんだ!?」
直江「…ぱしろ?」
ぱしろ「ハァ…ハァ…皆揃ってるのか?」
東師「そういや瞬間移動使えるんだっけお前。揃ってるけどどうしたんだよ?」
ぱしろ「さっき、俺とてんてんとダルで管理人を殺しに行った。が…二人は死んだ」
いさな「え…?」
ぱしろ「今かっしーがあいつの足を止めてくれているが、恐らく此処へ来るだろう。それまでに伝えておきたいことがある」
ぱしろは自分の目で見た出来事を全て全員に話した。
直江「絶対消滅と夢限…。想像できないな、触れただけで殺せる弾と無敵の体なんて」
ぱしろ「実際見たんだよ、この目で。相手に攻撃が効かない以上、この人数でも勝機はないかもしれない」
小銭「嘘だろ…」
ぱしろ「....いや、全く希望がない訳でもないかもしれない」
皆「!?」
ぱしろ「奴は一度ダルの攻撃によって氷づけにされてる。それ以外の攻撃は効かなかったが」
直江「つまり氷属性の攻撃は効くと?」
ぱしろ「いや、そんな単純な弱点じゃないと思うんだよな。そもそも氷だけ効く理由が分からない。ダルのあの攻撃にはもっと別の....他に共通しない点があったんだと思う。それが何なのかは分からないが」
小銭「何だよそれ...」
八人の間に暫く沈黙が流れた。
いさな「...ぱしろさん」
ぱしろ「ん?」
いさな「お兄ちゃん....死ぬ時に何か言ってませんでしたか?」
ぱしろ「....あっ」
目が潤んでいる彼女を見て、ダルが死んだなどと気安く喋ってしまった自分を恨むぱしろ。
ぱしろ「そうだ....確か....」
ぱしろはそう言いかけた時、ふと森の奥から何かがやってくる事に気付き言葉を止めた。
ぱしろ「来た....」
その一言でその場の空気が一瞬にして緊迫する。
不気味な程の沈黙の中、土を踏む足音だけが八人の耳に木霊した。
最終更新:2014年01月10日 21:39