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「ワシは、魔王様第一の部下。魔王3大将軍の、ビネガー。
少々、お前達をあまく見すぎていたようだ。しかし、今度はそうはいかんぞ」
な、なんだと……。こいつ、将軍なのか!?
くそう、次期将軍の俺を差し置いてこんな奴が……許せん!
「ゆけ、ジャンクドラガー! 魔王様の敵をたたきのめせ!」
ビネガーがそう言うと、今まで倒してきたガイコツ兵が次々と集まっていき
ガイコツ兵同士がどんどん合体して大きくなっていった。
最終的に現れたのはなんと人間三人分はあるんじゃないかと思うほど巨大なガイコツの化物。
むむむ、流石将軍。奥の手を残していたのか。
っていつの間にかビネガーの姿がなくなってる。あいつ、将軍の癖に逃げたのか!
「ひっ、ひぃ~! ポイズン!」
だからアンデッドには毒は効かないんだよ。未だに分からないウェッジがポイズンを連発しまくる。
仕方ない。あいつは戦力として考えないようにしよう。あの化物相手に一対一か……。
ええい俺も次期将軍。この程度の相手に負けてなるものか!
剣を振り上げ、俺は勇猛果敢にジャンクドラガーへと突進する。
そしてミスリルソードで帝国直伝の一撃をくらわせる!
直撃! だが相手の骨を一本飛ばしただけだった。カルシウム摂りすぎなんだよ!
「ビックス殿! は、反撃が来ますよ!」
や、やばい!
ジャンクドラガーが大きな口を開き、そして俺に向かって火炎を吐き出す。
最終更新:2014年11月11日 21:43