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「これじゃあ別の時代に行けませんよ」
「なら俺達は原始で一生を過ごすのか?」
「それはイヤですねえ」
「イヤですねえってどころじゃないだろが……」

 このゲートというものは未だによく分からん。
 そういえばクロノやルッカはどうしてるんだろうか。
 ルッカはゲートホルダーとかいうのを持っていたな。
 もしかしたら俺達と同じように色々な時代を冒険しているのかも知れない。
 この時代に助けに来てくれたりは……ないか。

「これ、エイラ、知ってるぞ」
「えっ?」

 いつの間にかやってきていたエイラがゲートを指差してそう言った。
 知っているだって? ゲートを? 原始人が?

 一体どういうことだ?

「前、クロ達やってきた時、クロ達、これ入って、帰った」
「クロ?」
「クロ。クロとルッカとマール」

 !!
 クロノ達か!
 あいつらもこの時代に!

「ゲートは他にもあるってことか!」
「?? 案内する」

 ひゃっほう! 一時はどうなるかと思ったぜ!

最終更新:2014年11月13日 21:25