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きっと追撃で轢き殺される。
ええい、俺も帝国兵の端くれ。今更死ぬのなど怖くないわ!
一思いにやれ!
「…………」
何もこない。
ヒールフォースで回復してから立ち上がってみると、
ドラゴン戦車はなんだかせわしない動きで前後往復を繰り返していた。
なんだ? 壊れたのか?
「だ、誰かが勝手に操縦してる!」
中から操縦士と思われる奴の悲鳴が聞こえてくる。
そうか、ウェッジが入り込んでいるのか!
そのままドラゴン戦車は爆発して橋をぶっ壊して真下に落ちていった。
あれ? ウェッジこれ死んでね?
「ワタシ達も後を追いマショウ!」
追う、って落ちるのか? 冗談だろ?
「ワタシの耐久力なら平気デス。ここから飛べば裁判所ニ落ちれるハズ!」
ええい、一度は死を覚悟した身。ままよ!
ロボに捕まり目を瞑る。その後なんとも言えない浮遊感が俺に襲い掛かった。
ウェッジ、馬鹿にしてすまん。俺も高所恐怖症になりそうだ……。
最終更新:2014年11月13日 22:03