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 時の最果てとも違う。謎の空間。
 しかしなんだか懐かしいようなそんな気もする。

『来たか……。帝国の者よ』

 な、なんだ? 頭の中に直接声が響くような、変な感じがする。

『我が名はヴァリガルマンダ…………
 お前達を異世界へと送った幻獣だ』

 氷漬けの幻獣!

「今更なんだって言うんだ! わざわざ俺達を呼んでどうする気だ!?
 こっちはそれどころじゃないんだよ!!」

 ここで叫んでヴァリガルマンダに聞こえるかどうかは分からないが、
 言わずにはいられない。

『2つの世界は……そのどちらもが滅びに直面している……』

 あ、これ聞こえてない。
 いや聞いてないだけか?

最終更新:2014年11月13日 22:21