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ぱしろ「......じゃあ、これからどうする?」

星屑「.....直江は俺らに必ず誰か一人、現実に戻るよう言った。皆、此処にいるメンバー同士で戦える覚悟は出来てるか?」

皆、ゆっくりと頷く。

ネジ「でも、今すぐ戦うには疲労が重すぎる。今日は皆休んで、明日から始めた方が良いんじゃないか?」

ぱしろ「......それもそうだな。誰か異論はあるか?」

皆「.....」



小銭「......じゃ、俺行くわ。......念の為言っとが、次に会ったら誰であろうと全力で殺すからな。......健闘を祈る」

小銭はそう言い、森の闇の中へ消えて行った。

ネジ「......皆言われなくても分かってるさ。じゃ、俺も.....。出来るだけ皆と遭遇しない様に祈ってる」

星屑「俺も行く。これ以上情を移したくない。覚悟は出来てるからな、明日もし会ったら全力で掛かって来い」

二人も別々の方向に消えて行った。



ぱしろ「.....2人だけになったな。じゃ、俺も行かせてもらう」

いさな「あ、ぱしろさん.....」

ぱしろ「.....?」

いさな「.....お兄ちゃんは死ぬとき、なんて言ってたんですか?」

その時、彼は管理人と戦う前にダルの遺言を彼女に伝え損ねていたことを思い出した。

ぱしろ「....."こんな情けない兄貴ですまなかった"だって.......。良い兄を持ったよ、お前は」

いさな「.......ッ!」

ぱしろはいさなに背を向けていたが、彼女が泣いているのは分かっていた。

ぱしろ(......俺もあいつと同じだ。こんな小さな子一人救ってやれねぇ......なんて情けねぇ男だ)

数秒後、彼はその場から消えていた。

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最終更新:2014年01月10日 22:10